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『小学生テスト会』 実施報告

 

▼学年別受験者数('22年11月全国統一小学生テスト)

  年長 小1 小2 小3 小4 小5 小6
全国 4,843 15,879 20,636 27,796 26,177 25,186 19,574 140,091
愛媛県 64 170 209 265 315 328 317 1,668

'21.11月
全国 156,692
愛媛県 2,013

 

 

▼学年別平均点('22年11月全国統一小学生テスト)

  小1 小2 小3 小4 小5 小6
満点 300 300 300 500 500 500
全国平均 208.9 174.8 188.2 284.2 275.3 258.8
愛媛県平均 214.5 174.4 184.8 287.0 274.0 273.7
愛媛県−全国 +5.6 -0.4 -3.4 +2.8 -1.3 +14.9

※小1〜3は2科, 小4〜6は4科



毎年6月と11月に実施される「全国統一小学生テスト」も今回で31回目となりました。
全国で10万人超が受験するという、小学生対象のテストとしては最大規模であることに変わりはないものの、昨年と比べると全体でおよそ1万5千人の受験者減となりました。
前回6月も昨年比で受験者数が減少しており、原因は定かではありませんが、全体として減少傾向にあるとみて間違いなさそうです。
愛媛県でも、昨年より全体で350人ほど受験者数が減少しています。
学年別では特に小3生の受験者数の減少が大きく、昨年比で-100名ほどとなっています。
平均点の観点からも、愛媛県の小3生が全学年の中で全国平均との乖離が最も大きく、今後に一抹の不安を感じさせる結果となりました。
ただ、裏を返せば、現状では「将来のライバルが少ない学年」とも言えます。
2月からは中学入試に直結する小4生内容の学習が本格的に始まります。愛媛県の小3生にとっては、今こそ受験学習を始める絶好のチャンスなのではないでしょうか。

◆中学受験学習への提言◆

“算数が大事”なんだけど…

中学入試の最大の特徴は、何と言っても“算数の難しさ”ということになるでしょう。
「つるかめ算」や「旅人算」のように「○○算」と名付けられた文章題の類型や複雑な図形の問題など、学校の勉強だけではうまく対処できないものが数多く出題されます。
問題が難しいだけならまだしも、どの中学の入試問題でも算数は各設問の配点が大きく、一問ごとの出来・不出来が如実に点数となって表れます。
「算数が合否を直接左右する」と言っても過言ではない所以です。
そうなると、志望校合格のための一番の近道は「算数の強化」ということになり、例えば「実際の学年より上の学年の学習内容を先行していることを良しとする」ようになったりするのです。
しかし、事はそう単純なものではありません。
ここ数年の中学入試の傾向の一つとして、「読解力を要求する問題」が増えています。
これは、大学入学共通テストで見られるようになった「長い条件文から解答の手がかりとなるデータを抽出し、それらを駆使して解く」タイプの問題と類似しており、「中学入試の段階からそうした力を身につけた生徒を入学させたい」という学校側の思惑が見て取れます。
要は、単に「計算ができる」とか「公式を覚えている」というだけではなく、問題文の中から答えを出すのに必要な情報を的確に読み取る力がなければ到底太刀打ちできない、ということになるのです。
そうした力を手に入れるために鍛えるべきは「国語の力」に他なりません。文章を正しく読み取り、何が問われているのかを正しく把握する。
そのために多くの言葉を知り、使いこなし、深く考えることができる。──求められるのはそういう力なのです。
確かに中学入試においては算数が大事なのですが、それと同等かそれ以上に、国語力がとても大事なのです。
他の科目と違い、国語についてはその力が一朝一夕に身につくものではないことは事実です。
毎日の積み重ねでしか国語力を向上させることはできません。
国語力の基礎は低学年(小1〜3)時の学習習慣によるところが大きく、読書の習慣は言うまでもなく、家庭でのコミュニケーションの頻度や、考えたことを書いて表現するといった経験を多く積むことで完成していきます。
早いうちから、算数を強化する意識だけでなく、国語の学習に割く時間をきちんと確保することが重要なのです。

新年度から新教室へ移転するエィブルエグゼでは、低学年の授業の中で丁寧に文章の読み方を指導しながら、自ら積極的に文章を書く時間を設けるなどして、今まで以上に国語力の向上に努めていきます。


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