私立中[愛光・平成etc.]を目指す、エィブルエグゼの受験生たちは…
●難関私立中合格を目指すエィブルエグゼの小6受験生たちは、すでに夏期講習会から入試に向けたより実践的な学習の段階に入っています。9月からは志望校別に算数・理科の特訓授業をはじめ、月に一度のペースで過年度入試演習を行います。
●今年は早いところで年内に入試がスタートします。
例年より若干「仕上げ」も急ぐ必要があり、ここから一気に「本気」モードに突入することになります。
比較的のんびり構えていた塾生たちも、少しずつ入試本番を意識し、授業中もさらに熱気が充満するようになってきました。
●9/8(日)には「第3回合不合判定テスト」を受験し、“志望校との距離”を 測定しました。
模試の目的は全国規模で自らの力を知ることのみならず、全国の小6受験生もそれぞれの志望校合格に向けて本気で頑張っていることを感じ取って、自らの励みにするということにもあります。
塾生の多くが最初の入試に挑む日まであと3か月。
全力で頑張る塾生たちを、私たちエィブルエグゼが全力で支えます!
私立中入試に向けて、学年別(小3~5生)9月以降の学習のポイント
夏休みが終わり、2学期が始まると、それぞれの学年での学習内容はこれまでより一段と難しいものになっていきます。
ここでは、私立中入試に向けた学習を進める上での「ワンポイントアドバイス」を、学年別にご紹介します。
受験学習の基本となる科目は、やはり「算数・国語」です。
この2科目を「毎日学習する習慣」を身につけることが3年生の学習において最も重要なポイントです。
短時間でもいいので、ある一定の分量を集中して勉強することが当たり前になってくれば、学年が上がって科目数が増えてもしっかりこなすことができるようになります。
先を見据えて取り組むことが大切です。
家庭学習では、算数なら計算練習、国語なら漢字練習といった具合に、基本をしっかり鍛える習慣が重要です。
小4生が受験学習を始めるのに適しているとされる大きな理由の一つに、「算数・国語・理科・社会の 4科目学習が本格的に始まる学年であり、それぞれの科目で入試問題の基礎となる知識を手に入れる学年だから」ということが挙げられます。
特に小4後半は、入試問題に直結するような単元の学習が多く盛り込まれています。
しかも、それまでに4科目の学習を継続する習慣が身についていることが前提となっているため、前半より履修のペースが速まります。
いかに効率的に学習を進めていくべきかをしっかり考えることが求められます(何を、いつまでに、どれくらいするべきか、ということ)。
小3生と同様、「毎日決まった量の学習をする習慣と学習のリズム」を身につけておくことが重要で、その上に「覚えるべきことをしっかり覚える」という意識を持つこと。
さらに、普段の生活の中で様々なことに興味を持って些細なことでも疑問に思う知的好奇心と探求心を養うことができれば言うことなしです。
その過程で得意科目を2つ作る(できれば、算・国のいずれかと 理・社のいずれか、という具合)ことを目標にしましょう。
すでに、入試によく出る単元の学習が進んでいる小5生ですが、9月以降も重要な単元がさらに続いていきます。
算数であれば「比の利用」が大きなポイントで、これをしっかり使いこなせるようになることが入試問題の攻略に不可欠です。
また、社会では歴史の学習が始まります。
これまでに学習してきた地理の内容を復習しつつ、歴史の各時代の出来事などを確実に覚えていくことが求められます。
他の学年と同様、単純に必要な学習量が増えることになります。
そのことを見越して、夏期講習会では意識的に普段より多めの宿題を課すなどして個々人の「キャパシティ(許容量)」を拡大させてきました。
その延長線上で、ここからは一定の時間内で同程度の分量をこなすためのスピードをさらに上げる努力が求められます。
集中する時間を長くすることと、「勉強する時」と「休む時」の切り替えを素早く行うことが必要になります。
学習内容が難化しますが、粘り強く取り組もうとする姿勢も重要です。
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