2025県立高校入試直前情報
◆受験生諸君、ゴールは目前、今やれることを全力で！
2/18までに県内の私立高校の合格発表が終わりました。2/10には県教委より県立高校特色入学者選抜の内定者数（2,320人）が発表されました。愛大附属高校の一般入試の発表も終わり、あとはいよいよ3/6＆3/7の県立高校の一般入試を残すだけとなりました。最終倍率は志願変更期間が終了する2/25に確定します。特色入学者選抜は昨年までの推薦入試と比べ募集人数が増え、24年度の推薦入試の約2倍の志願者数となりました。はたして一般入試の倍率への影響は…。
倍率が気になるのは当たり前。倍率動向を睨みながら最終調整へ、それぞれのゴールに向かい「得点力の向上」に全力を尽くしましょう。
◆県立高校入試超直前 「ここがポイント！」 ～中３生へのアドバイス～
| 英語 | ★ポイントは英作（自由英作）文と長文 |
| 愛媛の入試はそれほど難しくもないし、傾向もはっきりとある。ただ、問題文が長く丁寧に読んでいるとかなりの時間がかかる。長い文章を早く正確に読む練習が必要。入試までの間、毎日英語に触れることが大切。 | |
| 数学 | ★愛媛県の入試は､難問と易問との差が大！ |
| ① 難問や時間がかかりそうな問題は後回しにして解けそうな問題を優先的に解く。 ② 条件を見落とさないように問題を最後まで丁寧に読む。思い込み、先入観は厳禁。 ③ 方程式の文章問題と証明問題は配点が大きく部分点がある。簡単に諦めないこと。 |
|
| 国語 | ★読解の学習時は、常にスピードを意識！ |
| 5科目の中では最も変化の少ない国語。ただし、全国的には文章量の増加・難化といった変化も。時間を計って読解のトレーニングを。学習のポイントは、漢字・文法のトレーニングと古文の対策。一文一文にこだわらず音読すること。全文訳があれば、その訳も必ず確認しておこう。 | |
| 理科 | ★長文の問題に慣れよう |
| 長文の上、図・グラフ・表など読み取る必要があるので、重要ポイントに線を引くなど工夫をしよう。また ①密度とは？②雨が降る原理は？など、基本的な原理原則を問う問題が多く、単なる暗記では通用しない。しっかり理解して臨もう。 | |
| 社会 | ★最後の仕上げは視覚で！ |
| 教科書の資料（グラフ・写真・イラスト・図表など）は一通り目を通す。社会はほとんどが資料を材料にした出題。ぼんやり眺めず、しっかり目に焼き付けておこう。 |
  |
  |
  |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
