26年春の県立高校入試の志願者数が過去最低の7468人となり、総定員を902人下回り、12年連続の定員割れという極めて厳しい状況になりました。全県の最終倍率は0.89倍で、県教委が想定していた0.92倍を下回りました。昨年は0.92倍で6年ぶりの0.9倍超えでしたが、再び0.9倍を割り込む結果となりました。旧松山地区の平均倍率は1.10倍で、昨年1.13倍より低下したものの、一部の学校、学科には高い人気が集まりました。一方、旧松山地区以外の地域は実に70学科中57学科(81.4%)が定員割れ。特に周辺部では東温(0.66倍)のように、前年から急落するケースも。旧松山地区とそれ以外の地域との倍率格差は相変わらず「大」です。
全日制では全99学科中68学科[68.7%]が定員割れに。中予地区でも29学科中11学科[37.9%]が定員割れとなりました。
志願者数は変更前より106人減[昨年150人減]でした。
各教科の「出題のねらい」は全国紙に掲載されました。地元紙はオンライン版で見ることができます。
今後の見通し志願者数の減少&倍率の低下は今後も続くものと思われます。
しかし、第一希望高校の受験・進学のハードルは決して低くはありません。
新受験生の皆さん、安易な選択はせず、早期に目標を定め、着実な実力を養う「先手必勝」の構えが重要です。…27春の入試に向け、目標設定を早期に!
◆全県倍率は予想を下回る0.89倍。
志願者数過去最低。旧松山地区は1.10倍!
【進学希望率及び最終倍率推移】
…旧松山地区は、周辺部は!!
| 最終志願者数 | 全県倍率 | 旧松山地区倍率 | |
| 2022春 | 7,980人 | 0.88倍 | 1.18倍 |
| 2023春 | 7,941人 | 0.89倍 | 1.14倍 |
| 2024春 | 7,619人 | 0.87倍 | 1.09倍 |
| 2025春 | 7,898人 | 0.92倍 | 1.13倍 |
| 2026春 | 7,468人 | 0.89倍 | 1.10倍 |
旧松山市内6校[普通科4校+商業・工業]の平均倍率は、昨年の倍率(1.13倍)から下降し、1.10倍の低倍率になりました。最終倍率を学科別でみると、1.5倍を超える高倍率の学科はありませんでした。1.3倍を超える学科は2学科[松山工情報電子1.38倍、松山工繊維1.35倍]でした。今年も倍率の学校間格差が顕著でした。
普通科では松山北が1.18倍と最も高く、伊予が、昨年1.21倍から下がり1.14倍で続きますが、依然として高倍率を維持しています。松山北は調整前(1.22倍)から下降の1.18倍に、松山東は調整前(0.98倍)から0.97倍に下がり、9年ぶりの定員割れとなりました。松山中央は調整前(1.06倍)から1.09倍に上がりました。周辺部では学科再編を行った東温(総合学科)が、昨年(普通科0.93倍)から急落して0.66倍となり、11年連続定員割れになりました。
旧松山地区の倍率動向は依然として高めですが、徐々に低倍率化が進むと思われます。
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