2022春 愛媛の教育事情
Go!Go!受験生!!
…2022飛躍の夏
――万全の準備で、“この夏、JUMP UP!”
受験生の皆さん、期末テストの結果はいかがでしたか。結果が良かった人は更なるランクアップを、期待した結果が得られなかった人は巻き返しを目指し、準備に着手しましょう。
7月は、この夏飛躍するための準備期間です。
22年夏、“飛躍の夏”――しっかりと準備をして、JUMP UPを!
――目指すは第一志望校の受験!
愛媛の教育事情【1】
★中学入試:「第6波」による感染拡大が懸念されたが、万全の感染対策で無事終了。
★県立高校入試:相変わらずの低倍率、倍率の地域差が拡大。
2年連続のコロナ禍での入試となった中学受験。
受験者数
県内受験生は今年も昨年をやや下回りました。愛光、済美平成、新田青雲、県立西で減少。県立西の志願者数は280名と過去最低に。愛大附属は一般の志願者数が145名(昨年125名、一昨年109名)と増加。
競争倍率
愛光(松山会場)1.50倍・平成1.11倍・青雲1.02倍と昨年を下回りました。県立西は過去最低の1.75倍(昨年1.86倍)――2年連続で2倍以下に。愛大附属の一般は2.32倍(昨年1.89倍)とV字回復。昨年かなり差があった男女別倍率差は微少[男子2.27倍、女子2.38倍]、男女ともに大変厳しい入試となりました。愛光は松山会場の県外受験生が40名増加。県外会場(東京・大阪・福岡)での受験者数は924名[昨年986名]と減でした。
今後の動向予測
受験者数は緩やかに減少しそうです。が、小6生の一定の割合を維持すると思われます。
一方、県立高校入試の状況は、「BJかわらばん」第206号(4月号)でお伝えしたとおりです。1倍を下回る低倍率の全県倍率。一方、高倍率にV字回復した中予地区の県立高校入試。2023年度は・・・??
●新しい情報 ['23春 入試日程]
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高校生 NEWS117
高3生へのメッセージ【1】
● | 先日、大学入試センターより「令和5年度大学入学共通テスト実施要項」が公表されました。試験実施期日は令和5年1月14日(土)および15日(日)の2日間です。 |
● | 実施2回目となった今年の「共通テスト」の平均点は、前身のセンター試験を含めて7科目で過去最低点となるなど、受験生にとっては非常に厳しい結果となりました。ただ、大学進学を目指す高3生にとって「共通テスト」は志望校合格を判別する上での最重要試験であることに変わりはありません。早めに対策を立て、残りの期間を効率よく最大限に活用することが大切です。 |
勉強時間では、大逆転を目指す受験生のために 『オンラインコース(映像講座)』を全教室にて開講中です。 |
☆今月の独白
「覆水盆に返らず
――この夏、前向きな選択をしたいものです…ね。」
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