松山市内の私立中・公立中の入試が終了しました。今春入試がどういったものであったかを、私立中・公立中それぞれの観点からお伝えします。
【松山市内5校 入試概況】
*愛光は松山会場入試のみ *平成は志願者数 *倍率は 受験者数/合格者数
| '25受験者 | '25倍率 | '26受験者 | '26倍率 | 入試概要 | |
| 愛光中 | 818 | 1.88 | 682 | 1.58 | 算120 国120 理80 社80 計400 ※3or4科目選択 |
| 平成中 | 285 | 1.06 | 287 | 1.08 | 算100 国100 理50 社50 面接(参考) 計300 |
| 青雲中 | 325 | 非公表 | 336 | 非公表 | 【A方式】 算100 国100 理50 社50 計300
【B方式】 総合100 作文100 面接100 計300 |
| 県西中 | 241 | 1.51 | 241 | 1.51 | 作文50 適性検査50 調査書50 面接50 計 200 |
| 附属中 | 男子58 女子70 |
1.87 3.33 |
男子60 女子64 |
2.07 2.13 |
算 国(作文含む) 音・図 体育 面接 (配点非公表) |
◆私立中入試
松山市近郊の私立中受験生は、ほとんどが済美平成中を受験する傾向があります。そこから考えると今春の受験生の人数は昨春とほぼ同じであったことになります。年ごとに少子化の波がはっきりと押し寄せている昨今にあっては、私立中の受験率上昇の証と言えるでしょう。私立中人気はしばらく続きそうです。
昨春は「厳しい入試」となった愛光は、今春については競争倍率が1.58倍となり、いわゆる「例年通り」の水準になりました。ただ、「元に戻った」だけであって「合格しやすくなった」と考えるのは早計です。入試問題は依然として難易度が高く、「ちゃんと勉強した小学生でなければ合格できない」レベルになっています。合格を目指すには早い段階から本格的な準備をすることが必須でしょう。
また、新田青雲は今春も受験者数が増加しました。「B方式」(県立中等教育学校入試と同形式)がさらに浸透してきたことと、12月中に入試を行うことで県西中志願者にとって貴重な「前受験」の場として機能するようになってきたことが要因として挙げられます。
◆公立中入試
附属中は一般入試の定員が連絡入学者の数に左右されるため、受験者数に大きな違いはなくとも年ごとに競争倍率が変わってきます。昨春のような男女格差は薄まったとはいえ、今春も男女ともに「狭き門」となりました。
また、県西中では昨春と全く同数の受験者数となりました。相変わらず人気を集めていますが、その中でもably.NETの塾生は11名合格(15名受験)と高い合格率を記録しました。受験生のたゆまぬ努力とablyの丁寧な指導が結実した結果だと言えるでしょう。








