こんにちは、個別指導の勉強時間エグゼ教室です。
前回に引き続き、大学入試トピックスをお伝えします。
ぜひご一読ください。
ポイント ~愛媛大学について~
前期試験の実質倍率は1.6倍・・・高い?低い?
下表は、愛媛大学の前期試験の受験者数・合格者数を示した資料です。
募集人員のおよそ6割を占める前期試験において、実質倍率は年々低下しています。
隣県の香川大学の前期試験実質倍率2.2倍や
高知大学(1.8倍)・徳島大学(1.8倍)と比較しても、高くはないでしょう。
また、学科(コース)別にみた場合、
30ある学科(コース)の内、半数以上が実質倍率1.5倍を切っています。
不合格者数は決して多くありません。
これらのことを踏まえて、愛媛大学を志望する受験生は
安易に受験をあきらめることのないよう、最後まで戦い抜きましょう。
文系4学部の倍率は年々低下、易化傾向か?
下表、松山大学文系学部の一般選抜・共通テスト利用選抜結果をご覧ください。
一般選抜・共通テスト利用選抜ともに、倍率は低下しました。
文系4学部の一般選抜においては、
受験者数が昨年より500名以上減少し、1.1倍を切る結果となりました。
一般選抜の受験者が減少した反面、共通テスト利用の受験者は増加しています。
共通テストにおける国語の平均点上昇により、
高得点を収めた生徒が多数出願したと考えられます。
いずれの選抜方法も年々易化しているように見えますが、注意が必要です。
一般選抜の合格者数は昨年よりおよそ300名減少。
一般選抜の合格者数の絞り込みは年々進んでいます。
受験者数が昨年・一昨年並みに回復すると、一気に難化するでしょう。
油断は禁物です。
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