この夏のテーマは「未知の自分に出会う夏!」
およそ40日間に及ぶ夏休みは、自分の力を伸ばす最大のチャンス!
大きな達成感を味わった先に、今までとは違う自分が見つかるはず!
未知の自分に出会うために必要な心構えなど、学年ごとにシリーズでお伝えしています。
低学年(小1~3生)
私立中受験のカリキュラムは、小4生(小3生の2月)から本格的にスタートします。
とは言え、それまでに全く学習習慣ができていないと「慣れる」だけでも一苦労です。
そこで、低学年のうちにぜひ身につけておいてほしいのは、「勉強することが当たり前」という感覚です。言い換えれば「学習習慣の構築」です。
毎日決まった時間に、決まった場所で、決まった分量の勉強をする。
それが当たり前になれば、必要な学習量が学年とともに増大しても、早く慣れてこなせるようになります。
中学生と小1生。こうした関わりからも学べることはあります。
小1・2生 小1・2生の段階では、生まれ月で成長の度合いが大きく違うこともあり、学習内容も個々の進度に合わせることが重要です。「まず自分がやるべきことを明確にして、目標をクリアする喜び」を味わっていくことが肝心。その積み重ねが成功体験となり、「やる気」の向上に結びつきます。
小3生 エィブルエグゼでは、小3生は2教科(算数・国語)の一斉授業形式となります。クラスの中でお互いに切磋琢磨しながら、授業中の振る舞いなどのルールも身につけていきます。「人のフリ見て我がフリ直せ」ではないですが、同じ目的を持ち、同じ空間で、同じ授業を受ける仲間たちから“刺激”を受けながら力を伸ばしていく学習環境が必要です。
夏休みはまとまった学習時間を確保できる絶好の機会です。
この期間を利用して、
ぜひ「毎日の学習習慣」の徹底を図ってもらいたいと思います。
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