11月14日(土)の「共通テスト対策」では、
センター試験に替わり実施される『大学入学共通テスト:数学ⅠA』の
模擬テストを行いました。
今回使用した問題は、
過去2回実施されている『大学入学共通テスト試行調査』をもとに作成されているため、
「センター試験」と比べ、難易度は少し高めに設定されています。
勉強時間に通塾する生徒が参加し、
受験者の平均点は41.8点(※100点満点)で、最高点は81点でした。
得点分布は下のグラフのとおりで、“二極化”の傾向が見られます。
【今後の学習についてのアドバイス】
ポイント
共通テストは“時間との戦い”なので、時間配分を考えた練習も不可欠です。
“緊張感ある練習機会”を増やし、かつ“問題慣れ”するためにも、
共通テスト模試は積極的に受験しましょう。
勉強時間では、来年3月に「英・数」の共通テスト模試を実施する予定です。
ポイント
国公立大学一般入試の受験校は、自己採点結果をもとに決定します。
模試の結果が返却された時は、自己採点とのズレがないか必ずチェックしましょう。
今回のテストでは、“自己採点結果”と“実際の得点”が異なる生徒が半数以上いました。
正確な採点ができることは、志望校合格の必須条件です。