こんにちは、個別指導の勉強時間 Jスペースです。
前回に引き続き、地元愛媛大&松山大の「2019年度入試トピックス/2・3」をお伝えします。
トピックス 松山大学、2年連続合格者数減。昨年よりさらに”狭き門”に❗
次のグラフは、【松山大学文系学部の合格者数推移】を表したものです。
昨年、合格者数は例年より大幅に減少しましたが、2019年度はさらに減少しました。
追加合格を含む合格者数は、前年よりおよそ160人減の2536人。
3100人以上いた一昨年と比較すると、500人以上減少したことになります。
昨年以上に厳しい入試となったことは言うまでもありません。
松山市内の普通科高校に進学しても、松山大学合格は決して簡単ではないのです。
トピックス ~進学を有利にするために~
愛大は「AO・推薦入試」、松大は「センター利用入試」が有効❗
●愛媛大学のAO入試・推薦入試の募集定員は全体のおよそ4分の1を占めています。
入学者の4人に1人が特別な入試形態で受験し合格しているという事実を、
改めて確認しておきましょう。
2019年度推薦入試においては出願者数が募集定員を下回っている学科が複数存在しました。
定員割れをした学科の受験者が全員合格したわけではありませんが、
入試を有利に進めるためにも、
希望する学部・学科のAO・推薦入試の有無、そして出願要件を確認しておくことは重要です。
●年々難易度が上がっている松山大学ですが、一般入試の主な形態は、 松山大学が独自で実施する「Ⅰ期・Ⅱ期試験」と
大学入試センター試験の結果で合否を判定する「センター利用入試」があります。
下表は、松山大学文系学部の2019年度のⅠ期・Ⅱ期・センター利用入試(前期)の
出願者数と合格者数をまとめたものです。
この結果をみても、センター利用入試が有利であることは明白です。
しかも、センター試験受験科目の高得点上位2科目もしくは3科目で受験することが可能です。
得意科目を徹底的に学習することで合格の可能性が高くなります。 高校生対象 『定期テスト対策』 6月4日(火)~29日(土)実施❗
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