こんにちは、個別指導の勉強時間 Jスペースです。
今回は、6月発行の『Jスぺ通信』より、
今春の大学入試の気になる動向をピックアップしてお伝えします。
ぜひご一読ください。
【愛媛大学について】 後期試験における理系学部の動向に注意❗
■〔表1〕後期日程実施状況(抜粋)をご覧ください。
後期試験を実施している17学科中11学科において、実質倍率が昨年を上回りました。
上表はその一部を抜粋したものになります。
工学部応用化学科においては、受験者数が昨年度入試の4倍以上に跳ね上がりました。
■さらに、〔表2〕センター試験における合格者最低点をご覧ください。
理系学部の合格最低点は、予備校の予想ボーダーを下回っているものの、
昨年より確実に上がっています。
例年、“後期試験の合格可能性の高さ”をお伝えしてきましたが、
2018年度入試は昨年・一昨年より“狭き門”となりました。
■以上の結果からも、2018年度入試の難しさがうかがえます。
原因については、次回のブログ「大学入試トピックス【2】」で解説します。
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