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6月5日「テスト会」 実施報告

 

▼学年別受験者数(小1〜6)

  小1 小2 小3 小4 小5 小6
全国 12,595 19,353 25,270 26,141 26,772 26,374 136,505
昨年比 -575 -500 -604 -658 -2,229 -2,810 -7,376
愛媛県 148 199 246 305 322 325 1,545
昨年比 -27 -36 -91 -39 -62 -39 -294

 

 

▼学年別平均点(小2〜5)

  小2 小3 小4 小5
満点 300 300 500 500
全国平均 182.3 174.5 291.5 273.1
愛媛県平均 188.1 173.6 292.2 266.9
愛媛県−全国 5.8 -0.9 0.7 -6.2

※小2・3は2科, 小4・5は4科



◇「全国統一小学生テスト」 総評

今回で30回目となった「全国統一小学生テスト」ですが、どの学年も受験者数が昨年より減少する結果となりました。
依然として10万人規模のテストであることに変わりはないものの、特に高学年での受験者減が気になるところです。
愛媛県でも全学年で昨年より受験者が減っています。この傾向が続くのかどうかは、ひとまず次回11月に実施する「全国統一小学生テスト」の結果を待って判断するのが適切と思われます。
成績の観点に目を移すと、愛媛県平均は全国平均との差が、学年が上昇するほど大きくなっていることがわかります。
中学受験に向けた学習を進める上で、小5生は新しく学習する単元をほぼ一通り修了する学年です。この学年で全国平均との差がついているということは、中学受験に向けた準備が遅れていることを意味します。大事な学年だけに、愛媛県の小5生にはさらなる奮起が求められます。一方、健闘している小2生については、中学受験に向けて早い段階で準備を始めることでこの勢いを維持できると思います。積極的に取り組んでみてください。

◇中学受験で求められる力

中学入試の特徴を一つ挙げると、「算数の難しさ」ということになるでしょう。
学校で習う内容より難しい考え方や解き方が求められる上に、科目別の配点が大きく、また1問あたりの配点も大きい。
――「合否を左右する」と言っても過言ではありません。
当然、受験生ともなれば算数が学習時間に占める割合が半分を超えるようになってきます。そうすると、算数の強化こそが合格への近道と思われがちですが、実はそうではありません。その算数の力も、土台となる国語の力があってこそ伸びるものです。
そもそも入試問題は文章で問われるのですから、文章を読み取り、何が問われているかをつかむことが“大前提”です。
今回の全国統一テストでも、大きな差が出たのは「与えられた条件をその場で理解し考える問題」でした。
限られた時間の中で文章を読み、理解し、考え、正解にたどり着くには、あらゆる面でのスピードが要求されます。その中でも「読んで理解するスピード」の向上は必須です。
しかし、低学年(小1〜3生)の間はこの「読むスピード」が不足しがちです。
理由は端的に、読む訓練の量が足りていないからです。ただ字面を追うだけでなく、言葉一つひとつに対する敏感さを持つよう、丁寧に文章を読む習慣づけが必要なのです。
エィブルエグゼの低学年における指導は、科目としては算数と国語の2科目です。
算数では、計算の基本はもちろん、入試でよく出題される傾向の問題に対する考え方の基礎を一から学びます。
国語では、比較的長い文章を読み、丁寧に記述するよう指導しつつ、漢字や言語知識をしっかり覚えるための練習をします。
その上で、自らの出した答えに対して「なぜそうなるのか」を常に考えさせ、表現させるのです。
こうした取り組みを毎日少しずつ積み重ねることが、小4生以降の本格的な受験学習を進める上で重要になってくるのです。


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